こんにちは、Yamasi_taです。
ついこの間までの寒さがうそのように、ずいぶん春めいてきました。
ニュースでは桜の開花予想も流されるようになりましたね。
来週の月曜日、3月11日で東日本大震災からちょうど2年になります。
地震、津波、原発事故と言う未曾有の被害に東北の復興は漸く著に付いたばかりですが、
家を失った方々の生活再建は、いまだ先の見えない状況が続いています。
やはり家は生活の基盤とつくづくそう感じています。
この地域でも今後30年の間に高い確率で、南海トラフの巨大地震の発生が危惧されています。
地震が起きる前に行う対策は、ご存知のとおり建物の耐震化と家具の転倒防止です。
昭和56年5月31日以前に着工した建物は、行政による無料耐震診断が受けられます。
耐震診断は、健康診断のようなものです。
お知り合いで、昭和56年以前に建てられた住宅に、お住まいの方がいらっしゃいましたら、
まずは耐震診断をお勧めください。
そして、悪いところがあれば、直すことが大切です。
安城市をはじめ、愛知県内は耐震改修に90万円の助成があります。
(各市町で制度が違いますので、詳しくは各市町村の建築課にお尋ねください)
直し方は、筋交いを入れるか、構造用合板を張って耐力壁を設けるのが一般的な方法ですが、
最近はいろいろな方法がメーカーなどによって開発されています。
その家に合った耐震改修が必ず見つかります。
ウェールホームでは耐震リフォームも行っておりますので、お気軽にご相談ください。
もちろんウェールホームの住宅は、耐震性も十分考えて施工してありますのでご安心を。
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