今年も1月17日が巡ってきました。
今年は、兵庫県南部地震から20年目ということで、改めて防災を意識された方も多かったのではないでしょうか。
特に今年は、阪神大震災だけでなく、
昭和東南海地震(1944年12月7日)、三河地震(1945年1月13日)から70年目。
さらに、安政東海地震(1854年12月23日)、安政南海地震(1854年12月24日)から160年目という、節目の年です。
事前の備えとしては、建物の耐震化と家具の転倒防止が第一ですが、今回は食料の備蓄についてお話したいと思います。
その方法とは、食べながら備えるローリングストックという方法です。
1.通常、一般的に非常食の備蓄として3日間分が推奨されています。その考えに従えば1日3食×3日分=9食分となります。
2.ローリングストック法はもう1日分加えて、12食分用意します。これを押入や物置でなく、台所の引出しやパントリーなど、すぐ出して食べられる場所に備蓄します。
3.そして、毎月家族で非常食を食べる日を決めておいて、12食分のうち1食分を食べ、週末あたりに1食分買い足します。
4.この月1回の非常食DAYを1年繰り返すと、用意した非常食が全て入れ替わるということになります。
その結果、これまで常識だった3年、5年待って入れ替えるという考えが根本から覆り、非常食は1年持てば十分ということになります。この消費期限1年ということがとても重要で、1年であればほとんどのレトルト食品が非常食として使えることになります。
そうすれば、家族それぞれに口に合った非常食を選ぶことができます。普段の暮らしの中で無理なく備えができるローリングストック。
一度試してみてはいかがでしょう?
さて、今週末に西尾市吉良町で完成見学会を開催いたします。
1月31日(土)、2月1日(日)
10:00~17:00 和モダンな家 完成見学会開催
詳細は下記までお問い合せください。
0120-80-7686
info@wealhome.jp
皆様のご来場をお待ちいたしております。
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