安城某所、埋蔵文化財発掘調査の様子を見てきました。
敷地内の一角をパワーショベルで90cmほど掘り下げると、
弥生時代後期(担当者談)の集落の地面が見えてきました。
調理に使ったと思われる煤けた土器のかけらも出てきました。
集落の周りに廻らされた、お堀らしきものの地層もあるそうです。
2000年も前からこの地に人が住んでいたと思うと、
悠久の時を超えて当時の光景を想像したりします。
どんなものを食べ、どんな言葉で話していたんでしょう?
調査の方々、寒い中お疲れ様でした。
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