先日、解体工事前の立会いに行きました。
解体業者さんと、どこまで何を壊すかを、現地でお客様と
一緒に確認していきます。
今回は、隣地と高低差がありますので、ブロック積みをする
予定です。
既存の土留を解体業者さんで壊すと、ブロックを新設する
までの期間に、雨で土が側溝に流れてしまいますので、
ブロック積みの業者さんで、壊しながら積んでもらうことに
しました。
現地の測量をしましたら、隣地との境界線がブロック上に
あることが分かりました。
その場合、お隣りさんとの共有となりますので、ブロックを
壊す場合は、お隣りさんの了解が必要ですし、
既存のブロックにつけて設置されているお隣さんのものを
壊しかねません。
ここは、既存のブロックを壊さずそのまま残して、既存の
ブロックに沿って、新たにブロック工事をすることに
なりました。
その他にも、壊されたら困る物を全員で現地で共有したり、
解体期間を確認することで、その後の地盤調査や、
地鎮祭の日程も組みやすくなります。
解体工事は、着手前に現地で業者さんとお客様と
内容の確認をすることで、間違いを減らすことができます。
事前にやっておくと安心ですので是非お勧めします。
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