こんにちは、yamasi_taです。
「木材コーディネーター講座」
建築士会の会報に9月から連載されている記事です。
戦後国策として植林を進めてきた木材が、ようやく建築資材として使えるようになってきました今、時期を得た規格で楽しく読んでいます。
日本の森林率は世界でもトップクラスの67%、森林面積は2,500万ヘクタール、その約4割の1,000万が建築資材の供給を目的した、いわゆる人工林です。
こう書くと豊かな森林を温存しているように思いますが、国民一人当たりに換算すると多くはありません。
この講座に書かれているのと同じようなことを考えて、森林インストラクターの資格を取ったのが10年前でした。
これからも持続可能な木材資源の循環を考えながら、設計して行きたいと思います。
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