今回は名作建築シリーズ「安藤忠雄」編です。
今回紹介するのは安藤作品の中でも人気の高い「光の教会」です。
私が訪れたのは数年前のまだ学生だった頃です。夏休みを利用して青春18切符にて鈍行電車で各地を一人で巡りました。貧乏学生だったのでネットカフェに泊まったり駅のベンチで一晩を過ごしたりもしました。
光の教会 向かいのアパート共用通路から |
阪急電鉄の駅から市バスで10分ほどの住宅街にあります。安藤作品は美術館や商業施設等の大規模な建築物が多いですが「光の教会」は住宅街にひっそりと佇んでいます。礼拝堂の壁にはスリット窓が十字に切り込んであり光が十字架をデザインします。スケール感が絶妙で建築は規模ではないということを分からせてくれる建物でした。
光の教会 内部 |
その数年後に訪れたル・コルビジェの代表作「ロンシャン礼拝堂」
ロンシャン礼拝堂 外部 |
ロンシャン礼拝堂 内部 |
そんな世界の安藤忠雄ですが自宅は普通のマンションだそうです。奇抜な建築物が多い安藤作品ですが、住みにくい家はめんどくさいとのことです。やっぱり住んでこその家ですね。
ウェールホームでは住みやすさはもちろんデザインにもこだわった家づくりを提案しております。
是非一度ショールームにお越しください。
0120-80-7686
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職種上パソコンで「キョウカイ」と入力すると「境界」が最初に表示されます。
「光の境界」ってなんかカッコイイですね。
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