2014年2月9日日曜日

ローン減税、すまい給付金と長期優良リフォーム説明会

こんにちは、yamasi_taです。

消費税率引き上げに伴う景気のテコ入れとして、導入が予定されている、ローン減税、すまい給付金と長期優良化リフォームの説明会が名古屋で有り参加してきました。
今回は、ローン減税とすまい給付金についてご報告致します。



住宅ローン減税とは、住宅ローンの金利負担を軽減するため、年末のローン残高の1%を所得税から10年間控除する制度です。
所得税額が残高の1%に満たない場合は13万6500円を上限として翌年の住民税からも控除出来ます。
2013年の住宅ローン減税の最大控除額は200万円ですが、消費税増税後は400万円になり、ローン残高と所得税によっては増税後のほうが200万円多く税金が戻ってきます。(図A)

一方、すまい給付金制度は、消費税率引上げによる住宅取得者の負担をかなりの程度緩和するために導入を予定されている制度です。
住宅ローン減税は、支払っている所得税等から控除する仕組みであるため、収入が低いほどその効果が小さくなります。
すまい給付金制度は、住宅ローン減税の拡充による負担軽減効果が十分に及ばない収入層に対して、住宅ローン減税とあわせて消費税率引上げによる負担の軽減をはかるものです。
このため、収入によって給付額が変わる仕組みとなっています。(図B)

詳しくは弊社までお尋ねください。
また、「すまい給付金」のホームページでわかりやすいマンガもダウンロードできますので、ご確認されてはいかがでしょう。
http://sumai-kyufu.jp/







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