こんにちは
katakenです。
無垢の床材には様々な樹種があります。
今回はその中から
カバザクラをご紹介します。
【カバザクラ】
名称:樺(ウダイカンバ、マカンバ、マカバなど)
分類:カバノキ科カバノキ属
カバザクラと呼ばれていますが植物学的にはカバノキ科に属します。
木肌がサクラによく似ていることからカバザクラと呼ばれています。
導管が数多く均等に分散している散孔材で、年輪はほとんど見られず、すっきりとしたな木目が特徴です。
白桃のようなやわらかな白色で、心材は薄桃色から紅褐色までの色差があり、心材と辺材の境界も明瞭です。
経年変化によって辺材の部分が褐色がかっていきますが次第に色の違いが目立たなくなり深みのあるツヤが出てくるので住みながら素材の変化を楽しむことができます。材質としても床材に適した充分な堅さがありますのでお子様がオモチャを落としたりしてもキズや凹みはつきにくいです。
そんなカバザクラの床材を使った素敵なお宅が完成しました。
今回はお施主様のご厚意により完成現場内覧会を開催させていただきます。
今回のお宅は周辺を緑に囲まれ採光に恵まれた敷地です。
真っ白な壁に明るい無垢の床材、モザイクタイルや無垢のパネリング等さまざまなこだわりの素材をご覧いただけます。
西尾市横手町完成現場内覧会
6/7(土)8(日)
10:00~17:00
是非ご来場下さい
0120-80-7686
wealhome.jp