2013年9月24日火曜日

秋分の日

・・・923日秋分の日・・・


朝晩過ごしやすい季節になってきましたね。
9月23日 秋分の日でしたね。

昔から祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ日と言われいます。
秋分の日は彼岸の中日と言われ、前3日の20日が彼岸入り、後3日の26日が彼岸明け20日~26日の7日間がお彼岸になります。この時に先祖が現世に帰ってくると言われています。
先祖が返ってきたときに供養をする、その時にお供えするのがおはぎです。
なぜおはぎなのかといいますと、おはぎのあんこの小豆の赤い色は、邪気を払い災難から身を守ると昔から信じられています。
それで、邪気を払うという信仰と先祖の供養が結びついたために、おはぎをお供えし、そして食べるようになったと言われています。
さて、秋分の日はおはぎ、春分の日は“ぼたもち”をお供えしたり食べたりしますよね。
おはぎとぼたもちは全く同じもの食べ物だという事をご存知でしたか?
実はおはぎとぼたもちは呼び方が違うだけで全く同じ食べ物を指します。
では、なぜ呼び方が違うのでしょうか?
おはぎは漢字で御萩と書き、秋分の日の季節に萩の花が咲くのですが萩の花に見立てたことからおはぎと呼ばれるようになったそうです。

 
 


 
れに対して、ぼたもちは漢字で牡丹餅と書きますが、春分の日の季節に牡丹(ぼたん)の花が咲くのですが、牡丹の花に見立てたことからぼたもちと呼ばれるようになったそです。
きちんと供養して、御先祖様に感謝し、
故人を偲ぶ日にしましょう。




  
 

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